2010年8月17日火曜日

スラム


グランドからすぐ近くの場所には、とても貧しい地域があります。
ごみを集めて生活していたり、道の真ん中にガラクタを集めて生活していたり。その中でもちゃんと仕事をして暮らしている人もいるそうですが、麻薬を手に入れるために犯罪を犯すような人たちもいるとか。マラドーナやテベスは、もっと危険な地域の出身なんだとか。ハングリーさ、というのは、文字通り生きるための糧を得るために死に物狂いになることなんだと強く感じました。
子どもたちには、自分がいかに恵まれた環境にいるのかということ、一日三食食べられるのが当たり前ではないということ、感謝してモノを大切にすることなど、何かを感じてもらえればいいなと思います。

1 件のコメント:

  1. 本当にそうですね。
    スイッチを入れればテレビが付き、冷蔵庫を開ければ冷たい飲み物が飲め、お腹が減ればご飯が食べれて・・・
    子供たちだけではなく、私たち親も考えなければいけませんね。
    サッカーだけではなく、他国の厳しい現実を知ることができたことを、今後に生かしてもらいたいですね。

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